植物は世界を養う 2
典型的にいえば、生物の数は、食糧か空間の欠如によって制限されるまで、指数関数的に増加することになります。
もし食糧が制限要因であるなら多くの個体が死にます。
空間が限られていると動物は異常な行動をとりますし、植物は小さくてひょろ長いものになります。
個体集団は初めは算術的に増えますが、次に指数関数的に増加しはじめます。
あるところまで増加すると、短いながらも小さな安定状態に達し、出生率と死亡率が等しくなるのです。
最終的には死亡率は出生率を上回りはじめ、個体数が下降状態になります。
このようにして閉鎖系では、自然に個体数が調節されています。
どこから見ても、地球は閉鎖系であり、人口は指数関数的に増加する段階にあります。
我々は生物なので、もし何もしなければ、この閉鎖系の中で生物としての運命に従うことになるでしょう。
解決は簡単なように思えます。
すなわち、出生を安定させ、食糧生産を増加させることです。